就寝前の行動で睡眠が劇的に改善!?副交感神経にやさしいオススメ行動

夜は副交感神経のスイッチをオンにして

身体を休める為の重要な時間帯です。

その中で最も大事なのがそう、睡眠です。

みなさん夜しっかり寝られていますか?

ベッドに入ったのになかなか寝付けない、

もしくは朝起きた時に疲れがとれていない、なんてことありませんか?

そんな状態が続けば、眠っているのに身体に疲労がたまり

下手をすると体調を崩してしまうなんてことにもなりかねません。

快適な眠りをもたらす為にオススメの就寝前の行動をいくつかご紹介します。

1,パジャマに着替える

みなさん、寝る時はきちんと着替えていますか?

寝る前に常に同じ行動をとると、入眠儀式となって条件反射のように

身体は自然に寝る準備を始めるようになります。

そこでパジャマです。

オンとオフを切り替える為に、外出着とパジャマを分けてみましょう。

パジャマ選びのポイントはサイズはゆったりめで、締め付けのないものがよいでしょう。

締め付けることは睡眠にとって悪影響しかありません。

素材は出来るだけサラサラしていて肌を刺激しないものがオススメです。

(刺激があると交感神経を活発にしてしまい、眠りにくくなってしまうからです)

 

2,ホットミルクを飲む

寝る前の1杯のホットミルクが安眠の手助けをします。

実際にホットミルクには効能があり、

まず温かいミルクを胃の中に入れることで体温が上がります。

人間は眠りに入る時は自然と体温が低下するのでホットミルクの熱によって

一時的に体温を上げてあげるとその後下がりやすくなり

身体が眠りに入りやすい状態となるのです。

また、牛乳に含まれるアミノ酸・トリプトファンといった成分も重要です。

トリプトファンは腸で吸収されると一部が脳へと送られ、それがセロトニンとなります。

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれており

人間の精神面に大きな影響与え、

心身の安定や心の安らぎなどにも関与していると言われています。

3,アロマの香りを嗅ぐ

人間の5感の中で最も古いものが嗅覚です。

匂いに対する身体の反応はとても敏感で、リラックス出来る香りを嗅げば

すぐに効果があるとされています。

代表的なものにはラベンダー、カモミールがあります。

とはいっても香りには個人の好みもありますので、

自分のお気に入りの香りを見つけるのがよいでしょう。

色んなタイプの香りを試してみるのも面白いかもしれませんよ。

4,入浴する

夜もシャワーだけで済ませてしまう人が多くなっているそうです。

しかし、睡眠の為にはシャワーだけよりも断然入浴することをオススメします。

お風呂に入ると浮力が発生し、それだけで筋肉は重力から開放されてリラックスできます。

次に水圧です。陸上では重力の影響で血液や身体の水分が下半身に溜まりがちですが

お湯の中では下半身に圧が掛かるため、血液や水分が下から上に押し出されるのです。

そして最後が温度です。

適切な温度に調整して入浴すれば、副交感神経は活性化され

ココロと身体をリラックスさせてくれます。

お湯の温度は38度〜40度くらいが理想的です。

5,就寝前にパソコンやスマホを使わない

ベットに入った後もパソコンや、スマホをいじっていませんか。

これらの行動は良い睡眠の為にはNGです。

テレビなどのメディアは情報が受動的に入ってきますが、

パソコンやスマホは自分で検索したり、操作したりと能動的な作業を伴います。

能動的な作業はすなわち交感神経を刺激してしまうので、

結果副交感神経が働きにくくなってしまいます。

また、画面から発せられるいわゆるブルーライトも交感神経を活性化させてしまいます。

最低でも睡眠2時間前にはパソコンやスマホはいじらないようにしましょう。

 

いかがでしたら。

今日ご紹介した方法をいくつか実践するだけでも

睡眠の質が改善されるかもしれませんよ。

 

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